【 総大醤 】 黒大醤（醤油ラーメン） 大阪 天神橋筋六丁目

9月に入り、少し気温が落ち着いてきたとある日曜日。

どうしても炒飯が食べたくなり、総大醤へ行ってきました。

地下鉄に乗り、天神橋筋六丁目駅へ。

11番出口を出て、西方向へ5分ほど歩いたところにあります。

（天神橋筋6丁目の交差点は大きくてややこしいので、出口を間違えるとえらい遠回りになります。）

ちょうどランチタイムの12時半ごろに到着。

小雨の降る中でしたが、店内は満席。

外に10名ほど先客の方が並んでいましたので、最後尾へ並びます。

並んでから気がついたのですが、歩いてきた方向からくる人が、ことごとく列に並んでいました。

おそらく同じ電車に乗っていた方々だと思います。（ちゃんと事前に出口の予習しておいて正解です。）

30分ほど並び、13時前に店内へ案内していただけました。

並んでいる間に店員さんがメニューを聞きにきてくれていたので、

席では注文することなく、厨房の様子を眺めます。（至福の時間…）

この日は、久しぶりの訪問だったので、焼き飯セット（1,250円）

ラーメンの種類はシンプルに黒大醤（追加：チャーシュー）にしました。

スムーズなオペレーションに見惚れているうちに着丼。

完璧なビジュアルです。

見た感じ醤油感が強めなのかな、、、と思わせつつも、

カツオの風味が効いたスープにコクのある醤油で意外とあっさり。

焦がしネギとゆずが入っており、シンプルな見た目ながら深みのある味わいです。

ツルっとした中太ストレート麺は食べ応えも十分です。

チャーシューも、最近流行りのレアチャーシューではなく、しっかり煮込まれたもの。

トロトロでほぐれるわけでもなく、良い硬さ。（ご飯によく合うタイプで最高です。）

そして総大醤といえば、焼き飯。

（あれ、、、、少しぶれている、、、）

…

…

（綺麗に撮れていました🌕）

カウンター越しに、厨房で作られ続ける姿を見届けていた愛する焼飯は、

お米ひとつひとつがくっついておらず、パラパラ系の仕上がりですが、

しっとり感がちゃんと残っていて、ええ塩梅です。

具材、味付けともにシンプルなのに、ここまで完成度が高いのは技術の賜物ですね。

これだけでも食べにくる価値があります。

（実際に隣の方は焼き飯だけ注文していました。）

ザ・シンプルな見た目ですが、どちらも相当レベルが高いです。

ボリューム満点の焼き飯セット、大満足すぎました。

余談ですが、焼飯・炒飯とありますが、実際に明確な違いはないようで、

総大醤では「焼き飯」としてメニューに載っています。

（しかし、平日のランチは半チャンセットのようです）

店を出るときには雨も止んでおり、30人ほど並ばれていました。

タイミングよく入店できてよかったです。

非常においしかったです。

また、訪問させて戴きます。ご馳走様でした。

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